秋の収穫に向け稲作講習会開く

大治支店は8月7日、大治町多目的広場で稲作講習会を開き、管内の稲作農家が参加しました。
海部農林水産事務所普及課の佐光佳弘さんが、今年の気象データや、平年よりやや早い水稲の生育状況について説明しました。
また、イネアオムシやカメムシなどの害虫についても説明。佐光さんは「畦畔に生える雑草や、水田内で穂をつけたヒエ類が、斑点米の原因となるカメムシの発生源なので、取り除きましょう」と注意を呼びかけました。