災害に向けて
2018
09.
11
七宝支部は7月31日に七宝支店でAED講習会を開催し、25人の部員が参加しました。
講師には海部東部消防組合と日本赤十字奉仕団を招き、今年は海部東部消防組合によるAED講習だけでなく日本赤十字奉仕団による防災講習を行いました。
海部東部消防組合は心肺蘇生とAEDの使用方法について実習を行いました。部員たちは心臓マッサージ30回、人工呼吸2回を息を吹き返すか救急隊が駆け付けるまで続ける事が大切であると学びました。
日本赤十字奉仕団はコップ1杯のお湯で作るホットタオル作り、毛布を使ったガウン作り、肩や背中をさすりストレスを和らげるリラクゼーションの3つを行いました。どれも被災したときの日常でとても役立ち、物資の不足している状態でも簡単にできることに部員たちは感動しました。
青木支部長は「日本赤十字奉仕団の講習も大変好評でしたので、来年もAED講習とは別の防災講習も行っていきたい」と話していました。
Last Updated on 2018年9月11日 by soumu
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