刈って掘って楽しい農業体験
参加者での集合記念写真(親子米作り教室)
楽しそうに稲を刈りとる児童(美和小学校)
脱穀作業を体験(美和東小学校)
稲の向きを綺麗に揃えましょう(神守小学校)
『11月5日親子米作り体験(稲刈り)』
毎年恒例の親子米作り体験は、七宝支店南にある水田で行い、当JA管内に住む親子約90人が参加しました。
当日は、経済部職員が「親指を上にして稲を握った状態で刈り取り、穂を揃えて置いてください」と説明しました。子ども達は、鎌で指を切らないように気をつけて、親と協力しながら、あっという間に刈り取っていきました。
昼食は女性部が協力し、当JAのPB米「かぶとまい」を使ったカレーライスを用意。参加者全員で食べました。子ども達からは美味しいと評判でした。
参加した子どもは「疲れたけど、面白かった。収穫したお米も美味しいといいな」と話していました。
『11月2日美和小学校』
JA海部東青年部は、5年生77人を対象に稲刈りを行いました。この稲は、6月に児童たちが田植えを行ったものです。
当日は、同部の木全和光さんが稲の刈り方を説明。児童達は、一つずつ丁寧に稲を鎌で刈りました。児童達は刈り取った稲が脱穀される様子も見学しました。
参加した児童は「すごく稲が沢山あって大変だったけど、もっとやりたかった」と米づくりに興味を持ったようでした。
『11月4日美和東小学校』
JA海部東青年部は、小学校の北側のほ場で5年生約70人の稲刈りの指導を行いました。
児童は刈った稲をブルーシートの上にまとめて、集まった稲をコンバインに持って行き脱穀も行いました。最後は、来年用の土地作り用にと脱穀して残ったわらを田んぼにまきました。
児童は「はじめは簡単に刈れたけど、時間が経つにつれだんだん大変になっていった」と農業の厳しさを学んだようでした。
『11月1日神守小学校』
当JAと神守地区営農組合は、5年生児童97人の行った稲刈り体験に協力しました。
台風などの影響で倒れている稲がありましたが、児童は踏まないように気をつけながら稲を刈っていきました。最後はコンバインに稲を持ち込み脱穀も行いました。
児童は「最初は難しかったけど、最後は早く刈れる様になった」と話していました。
収穫した米は調理実習等で使う予定です。
Last Updated on 2011年12月9日 by soumu