栽培技術向上を目指して大治町農業振興会が品評会を開く
2016
03.
10
JA海部東大治町農業振興会は、2月2日に大治支店で第32回大治町農業振興会農産物(野菜)品評会を開きました。
当日は地元の生産者が出品した小松菜やホウレンソウ、大根、ニンジンなど131点を審査。審査員は海部農林水産事務所農業改良普及課、JAあいち経済連、市場担当者らが務めました。
審査は外観、形状、大きさが揃っていることや色艶がいいもの、重量、病害虫の有無などの評価を行いましたが、評価の高い農産物が多く、甲乙付け難かったため株の大きさや根の切り口の差なども評価の対象になりました。
最優秀賞にはホウレンソウを出品した横井明子さん、山田芳子さん、小松菜を出品した安井久典さんの3名が選ばれました。おめでとうございます。
三輪明広会長は「こうした品評会をきっかけに栽培技術を磨き、品質向上に努めて消費者に喜ばれる農産物を作っていきましょう」と話していました。
Last Updated on 2016年3月10日 by soumu
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