なの花の会、認知症サポーター養成講座を開く
2016
04.
11
当JAの助け合い組織「なの花の会」美和支部は、3月14日に美和支店でミニデイサービスを行い21人が参加しました。
当日は、あま市地域包括支援センターの古橋さんと認知症サポーターのキャラバンメイトである「なの花の会」の渡邉みづえ会長を講師として招き認知症サポーター養成講座を開きました。
この講座では認知症の方や家族に対して温かい目で見守ることができるよう、認知症について正しい知識と対応方法を学び認知症サポーターを養成しています。
講座の後は全員で認知症予防のために手を動かしながらしりとりをして脳を活性化させました。また現在65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍といわれていますので家に閉じこもらず、趣味を持ったり用事を作ったりして外に出掛けるようにすることも大切です。
渡邉会長は「認知症をしっかりと知り、偏見を持たないで温かい目で見守ることで認知症の人が安心して暮らせる地域にし、元気で長生きを目指しましょう」と話していました。
手を動かしながらしりとりをして脳を活性化
Last Updated on 2016年4月11日 by soumu
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