大治小学校　農業体験　　効率アップの知恵や工夫に児童が驚き

大治町農業振興会と当JAは11月22日に大治小学校3年生の児童を対象に農業体験を行いました。

当日は法蓮草と小松菜の播種を手まきで行いました。児童らは、播種する前に種を観察し、発芽率向上などのために表面が緑色や紺色の薬品でコーティングされていることなど、工夫されている部分を確認しました。

播種後は、 作業効率の比較のために振興会員が種まき機の実演を行いました。土に溝をつけて、種をまき、土を被せて押さえる工程が一度で完了する様子に児童らは驚きの表情を見せていました。

児童らは「種まき機は押すだけで全部作業できるなんてすごい。農家の人の知恵と工夫がつまっている」と感心していました。

Last Updated on 2020年1月14日 by soumu