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熱田神宮大鏡餅奉納奉賛会 五穀豊穣を願い400キロ超の大鏡餅奉納

当JAは、12月26日に営農センターで、熱田神宮大鏡餅奉納餅つきを行い、管内の市・町長や豊年講海部支部講員、JA役職員ら約200人が参加しました。
大鏡餅奉納は、毎年県下の「熱田神宮豊年講」がその年の実りに感謝し、新しい年の豊作を祈願して行う行事で、愛知県内の農家らで作る「豊年講」9支部が持ち回りで奉納しています。今年は、当JAの大橋義弘組合長が会長となり海部支部が熱田神宮大鏡餅奉納奉賛会を結成しました。
会場には、5基の臼・4基の餅つき機が用意され、大鏡餅の上下餅に5俵と振る舞い餅に1俵のもち米が使われました。
神事の後に白装束姿の豊年講員や役職員らが杵を振るい、5俵のもち米から約3時間半で直経約120センチ、重さ約400キロの大鏡餅を作りました。
また、当JA女性部員らがつきたての餅できな粉餅やあんころ餅、豚汁を振る舞い、来場者の冷えた体を温めました。
大橋組合長は「たくさんの人に協力していただいて作る事ができました。来年は豊作で、みんなが健康でいられるよう祈ります」と話しました。
大鏡餅は12月30日に奉賛会員が担いで運び熱田神宮拝殿へ奉納しました。大鏡餅は、1月8日の午前中に切り分けられ、熱田神宮へ参拝に訪れた人たちに振る舞われました。
今回ご協力いただいた皆さまに心よりお礼申し上げます。

Last Updated on 2020年2月14日 by soumu

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