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なの花の会 歴史を感じながら詠う

神守支部は、1月16日に神守支店で新年初のミニデイサービスで詩吟教室を開きました。なの花の会の会員でもある水谷峯風氏を講師に活動している詩吟クラブ員をお招きし、会員、利用者合わせて39人が詩吟を体験しました。
詩吟とは、漢詩などに独特の節調を付けて詠う芸道で、詩吟の意味や背景などを感じながら吟詠します。吟詠するときは、身体全体で発するように声を出すので、まず、腹筋を使った呼吸法と口の形を練習しました。そして、「神州」という詩吟で音の発し方や強調、伸ばし方、息継ぎの仕方などを練習しました。詩吟は、声を出し続けることは難しいのですが、利用者は最後まで吟詠しました。その後、詩吟クラブが日本の四季・自然と昨年の出来事をテーマに様々な詩吟を吟詠し、「神州」を吟詠するときに利用者も一緒に参加しました。
水谷氏は「詩吟は、その詩の歴史や作者のこともわかる実に奥が深いものです。上手い、下手というものはないので、是非、詩の奥深さを感じながら吟詠してほしい」と話していました。

 

 

 

 

 

 

Last Updated on 2020年3月10日 by soumu

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