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大治町しそ出荷組合 令和3年度産 赤しその出荷が開始

大治町しそ出荷組合は、5月24日から大治町八ツ屋の出荷場で、組合員9名による令和3年度産赤しその出荷を開始しました。
赤しそは、大治町の特産品であり、中部方面と関西方面の市場へ5月下旬から7月初旬頃にかけて出荷し、6月上旬に出荷数量のピークを迎えます。収穫の時期には、新大正橋の上から一面の赤しそで赤紫色に染まる庄内川の河川敷の圃場を一望できます。赤しそは、梅干しの色付け等で活用する他に、水や炭酸水で割って飲めるジュースとしても愛用されています。
出荷組合の三輪会長は「今年度は、天候に恵まれて生育も良く豊作です。ぜひ、大治産の赤しそで梅干しやジュース作りに挑戦してみてください」と話していました。

荷卸をする組合員

河川敷の一面に広がる赤しその圃場

Last Updated on 2021年7月12日 by soumu

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