購入助成をして農業活性化へ　農業支援対策事業

当JAは、9月1日から24日までの間、営農センターで農機具等の購入金額の一部を助成する農業支援対策事業を行いました。
この事業は今年度2回目の開催であり、管内組合員の農作業負担軽減と農地保全を目的とし、4月から5月にかけて行った第1回目も大変好評をいただきました。管内で農業を営む組合員及び農業組織団体を対象に、農業機械・資材等の購入に対して、最大10万円、総額で350万円助成しました。対象商品は、組合員からの意見を反映して、低温貯蔵庫や播種機等が新たに追加され、合計で22点の商品が取り揃えられました。初日は、助成対象商品の展示も行われ、朝から申し込みに訪れる組合員で賑わいました。また、来場者に対し新型コロナウイルス感染防止対策として検温・手指消毒を実施しました。
稲垣経済部長は「農作業の負担軽減を支援する事で、管内の農業を活性化し、盛り上げていきたいです」と話していました。

※『助成金には、JA共済からの助成金が使用されます』

窓口で申込用紙を記入して受付

展示商品の説明を受ける組合員

Last Updated on 2021年10月11日 by soumu