あま市の農業について勉強しよう 甚目寺小学校で食農教育を開催
2022
09.
21
甚目寺支店は、9月21日に出前授業と9月29日に方領大根の播種体験を、甚目寺小学校で開催しました。
9月21日は、5年生の中で農業に関心のある約30名が参加し、甚目寺支店の伊藤副支店長が子ども達に対して、農協の主な仕事内容や役割、あま市の農業世帯や甚目寺地域で栽培されるコマツナやホウレンソウ、方領大根の特徴等について資料を用いて説明しました。子ども達からは、農業を始めるための費用や、年間で農産物の廃棄がどれ程あるのか等の質問があり、伊藤副支店長が分かりやすく回答しました。
9月29日は、甚目寺の伝統野菜である方領大根の播種を行いました。子ども達が授業で学んだ事を家庭でも行えるように、培養土の袋で方領大根を育てる方法を選択しました。子ども達は、栽培における注意点等を聞いた後、8班に分かれて作業を行いました。
伊藤副支店長は「食農教育を通して農業に興味を持ってもらい、地元の農産物を好きになってもらえると嬉しいです」と話していました。
児童からの質問に回答
方領大根の種をまく子ども達
Last Updated on 2022年11月10日 by soumu
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