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22年産米に猛暑の影響


等級の判定をするJA職員
当JAは営農センターで10月14日から11月初旬までの間、22年産の出荷契約米の検査を行いました。等級判定は民間検査員の資格を持つ当JA職員が行いました。

初日は神守地区で生産された「あいちのかおり」539袋(1袋30kg)を検査。猛暑による高温障害の影響で、大半が2等米の判定となりました。

高温障害とは、気温の上昇により夜間の稲の呼吸量が増え、米へのデンプン供給量が減ってしまう現象。デンプンが不足した米は白色になり、等級が下がる要因となります。

検査を行ったJA職員は「今年は、先に検査を行った愛西市と同じく、高温障害とカメムシの被害が予想以上に大きかった」と話していました。

Last Updated on 2010年11月15日 by soumu

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