甚目寺園芸協議会 お正月に向けて正月菜を出荷
2020
12.
29
12月26日から29日にかけての4日間、正月菜の出荷を行いました。出荷は、甚目寺支店駐車場で行われ、生産者が圃場から収穫して段ボール詰めを行った正月菜をトラックへ積み込み、運送会社が市場へ運搬を行います。出荷の最終日である29日には、15名の生産者が合計で381ケース(1ケース約7㎏)を市場へ出荷しました。正月菜は、愛知県の尾張地方で愛されている伝統野菜であり、明治時代から栽培されていたと言われています。また、お正月のお雑煮に添えられる事が多く、年末年始の時期はスーパーの売り場においても数多く陳列される商品になります。生産者は「旬の正月菜は、栄養価も高く、葉も軟らかくて甘みも増しているので、ぜひとも美味しく食べて欲しい」と話していました。
Last Updated on 2021年2月10日 by soumu
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