地元産の新米を食べよう あま市へ「かぶとまい」620Kgを贈呈

当JAは、11月15日にあま市学校給食センターにてプライベートブランド米である「かぶとまい（品種＝あいちのかおり）」の令和5年産新米贈呈式を行いました。新米贈呈は、食農教育の一環として平成
24年からはじまり、生産者と食への感謝の気持ちを育むことを目的としており、今年で12年目となります。
当日は、当JAの大橋組合長からあま市の村上市長へ「かぶとまい」を贈呈しました。その後、栄養教諭より新米の風味を生かした献立の説明を受けた後に、実際に子ども達へ提供された給食のメニューを出席者全員で試食しました。贈呈した620 ㎏ の新米は、11月15日にあま市立の小中学校17校及び保育園9園に給食を通じて子ども達へ提供されました。
大橋組合長は「今年は記録的な猛暑などの影響もあったが、生産者の方々の尽力のおかげで、無事に新米を収穫し、今日を迎えることができました。児童らが農業に関心を持ち、生産者と食に感謝の気持ちを持つためのきっかけにして頂けたら幸いです」と話していました。

村上市長㊧に「かぶとまい」を渡す大橋組合長㊨

Last Updated on 2024年1月10日 by soumu