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美和ライスセンター 令和3年産 麦の荷受

当JAは、5月30日より美和ライスセンターにて令和3年産麦の荷受作業を開始しました。
麦の栽培は、平成29年から美和管内で始まり、作付面積も毎年順調に増加して、令和3年は大治町を除く海部東管内で栽培を行っています。播種は11月頃に行われ、翌年の6月に収穫を迎えるため、稲作とは栽培時期が異なり、作業の分散を図る事が可能で、農家所得の向上へと繋がります。収穫して美和ライスセンターへ搬入された麦は、乾燥調製と検査が行われた後に、経済連へ順次売り渡されます。令和2年は、総量で331トンの麦が荷受されました。
吉田営農課長は「今年は、早い梅雨入りで病気も心配しましたが、品質も収穫量も平年並みに良いです。今後も、麦の収穫量増加に繋がる栽培が行えるように、JAとして支援して行きたいです」と話していました。

乾燥調製した麦をフレコンバックへ詰める

Last Updated on 2021年7月12日 by soumu

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