剪定で樹木をメンテナンス 果樹剪定講習会
2022
03.
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神守壮年者友の会は、3月3日に神守支店で果樹剪定講習会を開催し、8名の会員が参加しました。
当日は、JAあいち経済連より講師を招き、剪定の技法や効果等について説明されました。無駄な枝を切断する事で、日光が樹木の中央や枝の間の隅々まで行き渡ったり、養分が効率的に果実や新芽に届いたり、樹高が高くならないよう調整する事ができるため、良質な果実が実り、収穫時の負担が軽減されます。また、座学に加えて近隣の圃場で実演が行われ、講師が実際に剪定を行いながら説明して、会員達は理解を深めました。枝を切断する際のポイントは、どのように成長するかを考える事が重要で、枝の伸び方や実の生り方等を予想して残す枝を判断します。
会員達は「枝を切断する時の判断が難しいですが、講習で学んだ事を活かして、恐れずに挑戦していきたいです」と話していました。
剪定を実演して説明をする講師
Last Updated on 2022年4月11日 by soumu
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