なの花の会 SDGsを取り入れた脳トレゲームを開発

JA助け合い組織「なの花の会」は、6月1日に営農センターで開催した役員会にて、令和5年度の年間行事を決定後に、新ゲームを紹介しました。
このゲームは、お菓子の空き箱やペットボトルの蓋などの廃材を再利用して制作することでSDGsに貢献しています。また、利用者が指先を使うことで、脳の活性化や認知予防に加え、孫と遊ぶための知育教材としても活用することで、家族の親睦を深めてもらいたい想いから考案されました。遊び方は、数字の記載されたペットボトルの蓋を、箱の中にランダムに割り振られたマス目へと当てはめるゲームです。また、当てはめる順番や数字以外に平仮名やローマ字などを使用することでゲーム性が広がります。
考案された渡邉会長は「ゲームを楽しむことにより、会員の仲間達も利用者の皆様も笑顔と元気を取り戻すキッカケにしたいです」と話していました。

新ゲームを紹介する役員達

Last Updated on 2023年7月10日 by soumu