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尾張地方の伝統野菜「正月菜」 お正月に向けて出荷

甚目寺園芸協議会は、12月27日から30日にかけての4日間、正月菜の出荷を行いました。
取材を行った28日は、10名の生産者が圃場で収穫してから段ボールに箱詰めした正月菜を、甚目寺支店の駐車場に敷かれたパレットへ積み上げ、1日で234箱を市場へ出荷しました。正月菜は、明治時代より愛知県の尾張地方で栽培されている伝統野菜で、尾張地方のお正月に食べられるお雑煮に添えられる野菜として親しまれています。また、当JAの管内では甚目寺や大治地域の栽培が盛んであり、時期にもよりますが朝市やグリーンプラザで購入することもできます。
担当者は「今が旬の正月菜は、栄養価も高くおいしいので、是非食べて欲しい」と話していました。

パレットに正月菜を積み込む様子

Last Updated on 2024年2月13日 by soumu

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