農産物の品質向上を目指して 農産物品評会を開催
2024
01.
30
大治町農業振興会は、1月30日に大治支店で第38回農産物(野菜)品評会を開催しました。
農産物品評会は、大治町の特産のホウレンソウやコマツナに加え、ダイコンなどの冬野菜を一堂に集め、品質の確認や栽培技術の向上を図ることで農業の振興に寄与することを目的としています。当日は、海部農林水産事務所農業改良普及課やJA
あいち経済連、市場担当者などが審査員を務め、地元生産者が出品した農産物86品を、病害虫の有無や農産物の外観・形状が
良品か確認して審査しました。最優秀賞には、ホウレンソウを出品した前田幹雄さんと丹羽貴大さん、コマツナを出品した立松英一さんの3名が選ばれました。
振興会の成田会長は「今年度は、年末までの暖冬と年明けの寒波などで天候に左右され大変でしたが、今回も素晴らしい農
産物が多く出品されました。品評会を通じて、自己の農業栽培技術の向上に努めていただければ幸いです」と話していました。
Last Updated on 2024年3月11日 by soumu
こんな投稿も読まれています